ミラドライと完治手術、どっちを選べばいいの?
今週は、一日の温度差がすごすぎます。
昨日の場合、朝は10度、昼は28度。
その差、なんと18度!!
これでは調子がおかしくなってしまいます。
私も若干おかしいのですが、そんなことはいっておられません。
どんなに高熱の時も、点滴を合間に打ちながら手術をこなしていました。
逆にそんな時には、妙に気合が入ったりします。
さて
皆様に毎日聞かれるのが
「私の場合、ミラドライと手術のどっちを選べばいいの?}
ということ。
結論から言うと
「どんな人でも第一選択は完治させるトリプルメリット法。」
ということです。
重症の場合それは理解しやすいのですが
軽症の場合が悩むところです。
でも
軽症の人でもとっても悩みが大きいからカウンセリングに来られるのです。
軽症だから治療効果の劣るミラドライがいい、という理屈はなりたちません。
そのような場合、汗腺組織がまだ残っているという不安感はいつまでもつきまとうでしょう。
だから私は完治手術を受けられない理由をお伺いして、それでもというかあにミラドライを提案させていただいております。
ミラドライが完治手術と同じ効果が得られるなどということは絶対にありません。
しかし
どうしても腕を大きく動かす仕事の方や、スポーツ選手または1週間後に結婚式を控えている方(冗談でなくこのようなケースはたまにあるのです!)
こういった場合は手術はやはり無理があります。
その際にはミラドライで様子を見ていただきます。
要は
本人が症状の完治度合に重点を置くか、術後の生活にポイントを置くかによって決まってしまうものだと考えています。
いずれにせよ
行動を起こさない限りなにも解決しません。
一番大切なのは
病院の門をたたく
ほんのちょっとの勇気だと思います。
- 2013年05月10日
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