高校生の女の子がミラドライ
本日の患者様は横浜在住の17歳の女の子。
中学生のころからワキガが気になり始めました。
ものすごく重症というわけでもなく
他人から指摘されたこともありません。
しかし部活が終わった後などは人に気づかれるのではないかと
ビクビクしていました。
母親に打ち明けて、わきの臭いをかいでもらいましたが
まあ、よくかげば確かにワキガの臭いがするという感じでした。
ただわが子が悩んでいるのですから、そのままにしておくわけにもいきません。
ネットで色々さがしてみると、手術のほかにも現在では
ミラドライという新しい機械があることがわかりました。
でもどっちがいいのかわからないので
両方とも行っている当院への御来院となりました。
さっそく診察させていただくと
お母様のおっしゃられるように
「よく嗅げばワキガがある。」
というれレベルで決して重症で他人に迷惑をかけているというものではありません。
いつも通り、完治手術とミラドライの両方を説明させていただきました。
ご本人としては手術して永久に直してしまいたいのですが
部活のバレーボールは絶対に休みたくないという希望がありました。
そうすると手術はできませんので、まずはミラドライに挑戦してみて
それでもまた気になうようであれば、いずれかの機会に完治手術をおこなう、ということに決まりました。
このマーキングの範囲にレーザーとミラドライをダブル照射します。
約1時間で終了です。
お疲れ様でした。
初めのうちは脇の腫れや硬さが気になるかと思いますが
全く心配いりませんのでどんどん動かして下さい。
また心配なことがありましたらいつでもご相談ください。
- 2012年11月24日
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