「ワキガは思春期になってから発生するもの」と思っている方も多くいらっしゃいますが、そんなことはありません。信じられないかもしれませんが、小学生でも驚くほど重度のワキガの方が実際に来院されています。遺伝的なことも当然ありますが、食生活の欧米化によって、さらにそれが重篤化していると考えられます。
しかし意を決して病院へ相談に訪れると「今手術しても再発してしまう」「思春期を過ぎて汗腺が安定するまで様子をみましょう」と追い返されてしまうケースがほとんどです。
日本人は特に臭いに敏感なので、仲間はずれやイジメ・不登校の原因にもなりかねません。
当院では、お子様とお話させていただき、「この子なら治療に協力してくれそうだ」と判断できれば、
積極的に治療を行っています。(実際、小学校2年生の女の子も手術を受けられました)
リラックス麻酔を併用するなど痛みには万全の配慮をしておりますのでご安心ください。
ご家族だけでお悩みになっていても何も解決しません。ぜひ一度ご相談ください。きっとベストの方法が見つかると思います。